【季節の手仕事「生モミのクリスマスリース」】もうリースは買う必要なし!リースは自分で作りましょう!

12月にしたい手仕事

モミを使ったシンプルなクリスマスリースの作り方です。

これを作れるようになると、応用でいろんなリースを作ることができます。もうリースを買う必要がなくなります。

ぜひ、試してみてください。




モミの木とは

モミの木20220906山中湖ペーパームーン
山中湖

モミの木の産地 

世界各国にたくさんの種類のモミが分布しています。

国産のモミの種類は、葉が平面で、茎に対して葉は左右に出ているだけの種類が多いです。

人気のあるアメリカ産のモミは、茎に対して半円状に密に葉が付いています。リースにする場合は、このアメリカ産のタイプを使います。

モミの木の科属 

マツ科モミ属 常緑針葉樹。

モミの木の樹高

30メートル以上になる高木もあります。

ニューヨークのロックフェラーセンターに飾られるクリスマスツリーのモミの木は、約20メートルのものです。毎年、その年の一番良いモミの木が使われるといい、どこのものかが必ずニュースで話題になります。

モミの葉 

モミの葉は、マツ科の植物らしく、松のようですが、葉は1~2センチで松のように長くはありません。

上下(表裏)があるので、リースも作りやすいです。

モミの葉20211128

モミの注意

モミはマツ科のため、新鮮なモミは松ヤニが出ます。リースを作った後は、手がベトベトになります。手がベトベトになるのが嫌な方は、薄手のビニール手袋などをしてアレンジすると良いでしょう。また、ベトベトになってしまった手は、中性洗剤で洗うとヤニが取れやすくなります。

有名なモミの木

◆2本のモミの木

山口県山口市阿東地域にある樹齢400年の2本のモミの木。高さは約26メートルと22メートル。クリスマスにはライトアップされ巨大クリスマスツリーとなります。ライトアップは1993年より始まりました。

クリスマスリースとは

日本では、クリスマスリースがもてはやされ、クリスマスには玄関にリースを飾るご家庭も多いですが、リースとは、クリスマスだけに飾るものではありません。

1年中いろいろなタイプのリースを飾ります。

リースは、輪であることから、愛が永遠に続くと言われ、お客様などに来ていただいてありがとうという歓迎する意味で玄関に飾られます。

クリスマスには、冬場にも枯れない常緑樹の植物(柊やモミなど)を使ったリースを飾ります。

クリスマスリースを飾る時期

アメリカでは、11月第4木曜日が「サンクスギビングデー」です。

日本のお正月のように、家族が集まり、ターキー(七面鳥)やパンプキンパイを食べ、秋の収穫を得たことを神に感謝をする日になります。

アメリカではこのサンクスギビングが終わると、華やかなクリスマスの飾りつけが始まります。

日本は、クリスマスの飾りつけをするタイミングのようなものはありませんが、ちょうど勤労感謝の日がこのサンクスギビングデーの頃になりますので、クリスマスの飾りつけを始めるタイミングとしては、ちょうど良いのかと思われます。

秋を楽しませてくれた紅葉も終わりに近づき、あわただしくなる師走に入る前に、華やかなクリスマスの飾りつけをしてもいいかもしれませんね。

生モミでクリスマスリースを作ってみましょう

まずは、モミを使ってリースを作ってみましょう。難しいことはありません。失敗しても、それは個性です。毎年のように、回数を重ねていけば、自然と上手になります。

今回ご紹介するのは、生のモミを使った基本のリースの作り方です。

応用として、木の実やリボンなどを付けるのも良いでしょう。

生モミのクリスマスリースの材料

生モミを用意する

11月下旬になると、お花屋さんにもアメリカ産のモミが並びます。

クリスマス用のモミの種類は、国産品は少なく、アメリカからの輸入が多くなります。

その年のアメリカの天候などにより、物が悪かったり、全く手に入らない年もありました。

絶対に欲しいようでしたら、お花屋さんに予約をしておきましょう。例えば「直径30センチくらいのリースを作りたいです」などとお伝えすれば、その分を注文できると思います。

リースの土台を用意する

土台は、一番作りやすいのは、ワイヤーなどで土台となるリースを作るのが、一番簡単に上手にできます。木などで土台のリースを作ることもしますが、出来上がりがいびつになってしまったりします。慣れてきたら、それも良いかと思いますが、まずはきっちり同じ太さの基本のリースを作るためにも、まん丸な土台を使ってみるのが良いでしょう。

また、販売されている土台を使うのも良いでしょう。

木でできているのタイプです。直径25センチです。こちらからお取り寄せができます。↓↓↓

ワイヤータイプです。直径25センチです。こちらからお取り寄せができます。↓↓↓

ワイヤータイプです。直径30センチです。こちらからお取り寄せができます。↓↓↓

ワイヤータイプです。直径40センチです。こちらからお取り寄せができます。↓↓↓

初めてモミで作るようでしたら、30センチの土台が作りやすいと思います。

巻いていくワイヤーを用意する

リース用の糸巻きされているワイヤーを使うのが、力が入りやすく作りやすいです。

「巻いていくワイヤー」を、こちらからお取り寄せができます。↓↓↓




生モミのクリスマスリースの作り方

毎年行う、生のモミを使ったクリスマスリースのレッスン。試行錯誤しながら、生徒さんたちは、頑張って自分のクリスマスリースを作っていきます。

出来たリースを見た感想は、みなさん、感動されています。自分の作った生のモミのリースを、クリスマスまで毎日見ながら過ごせることが、何よりの幸せです。

皆様も頑張って作ってみてください。

①モミを枝からすべて切っていきます。

②切りながら、大体の大きさを、3センチのグループ、5センチのグループ、8センチのグループに分けておきます。

③土台につけていきます。

モミは、上下(表裏)がわかりやすく、すべてを上にして作っていきます。

モミの大きさは、土台に対して、内側に3センチのモミ、土台の真上に5センチのモミ、外側に8センチのモミがくるように、3本をセットにして土台の上に置き、巻いていくワイヤーで、モミの足元1センチのところにワイヤーで巻き付け、土台とモミ3本をくくり付けます。

巻き付けたところから幅を1センチ開けて、次の3本を重ねるようにして巻き付けていきます。この繰り返しを土台1周します。

巻いていくワイヤーは、最後まで切りません。きつく引っ張りながら、最後まで切らずに巻いていきます。

リースの出来上がりの太さが均等になると綺麗なリースになります。

モミリースのレッスン

1周巻き付ければ出来上がりです。

生徒さんの作品20221202第一建設
生徒さんの作品 
作品3つ
生徒さんの作品

生徒さんたちの作品です。こちらの作品は、モミ以外にもブルーアイス(コニファー)が入っています。

飾ります

直径80センチの大きなリースも生徒さんが作りました。

大小さまざま20211128

明日はどんな手仕事する?

なかなか日本では手に入りにくいモミで、毎年、たくさんのリースを作ります。

レッスンでは生徒さんたちも作られます。

華やかなリースもよいですが、モミだけのシンプルなリースが好きです。

このリースの手仕事も、覚えれば簡単です。この作り方さえ覚えれば、いろいろな応用もできます。モミ、スギ、ヒノキ、ユーカリ、コニファーなどは、この寒い時期でしたら、手をかけなくても枯れずにクリスマスまで持ちます。ユーカリはそのままドライにもなります。

ぜひ、生のモミのクリスマスリースを自分で作ってみてください。

そして素敵なクリスマスまでの時をお楽しみください。

それでは、最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。

明日が素敵な1日になりますように。

季節の手仕事の関連記事

◆「季節の手仕事カレンダー」はこちら ↓↓↓

季節の手仕事カレンダー
季節の手仕事をまとめた月ごとに「季節の手仕事カレンダー」。これを見るだけで、季節の手仕事を忘れずにできます。季節を感じながら、楽しく季節の手仕事をしましょう。

◆「食材別の季節の手仕事」のまとめ記事はこちら ↓↓↓

食材別の季節の手仕事
季節の保存食を作るのに必要なメインの食材を、食材別で紹介しています。野菜、山菜、野草、果物など分野に分けております。それぞれの食材が育つ姿、本当の旬、収穫方法、アク抜きや下処理、保存食のレシピやメニューなど、季節の手仕事を紹介しています。

◆「和菓子の季節の手仕事」のまとめ記事はこちら ↓↓↓

和菓子の季節の手仕事
和菓子で季節を感じるために、行事食など特定の日に食べる和菓子、季節の和菓子の種類、1年中食べられる和菓子の種類、地域の和菓子の種類などを紹介。高級なイメージのある和菓子ですが、普段使いの和菓子もたくさんあり、和菓子がもっと身近になります。

◆「暦としつらえの季節の手仕事」のまとめ記事はこちら ↓↓↓

暦としつらえの季節の手仕事
二十四節気、七十二候、五節句、節供、雑節などの暦に沿って季節を感じられるよう、カレンダー式に紹介。それぞれの暦の行事食、その時期に旬を迎える食べ物や和菓子、お花やしつらえなどの関連を含めた季節の手仕事を紹介。しつらえるものについても紹介。

◆「お花の季節の手仕事」のまとめ記事はこちら ↓↓↓

お花の季節の手仕事
お花を上手に生ける上で知っておくとよいことは、そのお花がどのように芽がでて、葉が開き、茎が伸びて、花が咲き、かれていくのかを知ることです。出生を知ることで、そのお花のいけ方や活かし方がわかります。お花が咲く本当の季節もお花別に紹介します。

◆「おすすめの食材店と旬の食材探しで訪れたい道の駅」のまとめ記事はこちら ↓↓↓

おすすめの食材店と道の駅
旬の食材を探しに行くのにマストな探し方は、農家さんが作っているものを持ち込む、道の駅、旅の駅、村の駅、川の駅、ファーマーズマーケットです。手に入らない食材の宝庫です。また、個人的によく利用している地元の食材のお店もご紹介しています。



20代30代で海外30か国、国内39都道府県を旅した経験から、「日本人の季節を取り入れた素朴な生き方・暮らし方」が好きになりました。日本の伝統文化のいけばなを30年以上嗜み、地元の食べ物、旬の食べ物、保存食、和菓子、しつらえ、手仕事など、季節や暦を大切に感じながら日々暮らしています。自分でも忘れてはいけないことやレシピなどをここに記録し、自分でも見て確認しながら日々アップデートしています。皆様の参考になれば幸いです。ちなみに、私は料理研究家でも料理人でもありません。お花の先生をしています。自然と共に、日々の変化を自分の手で愉しんでおります。

asunaniをフォローする
12月にしたい手仕事12月に咲く花
シェアする

コメント

タイトルとURLをコピーしました