モミを使ったシンプルなクリスマスリースの作り方です。
これを作れるようになると、応用でいろんなリースを作ることができます。もうリースを買う必要がなくなります。
ぜひ、試してみてください。
モミの木とは

モミの木の産地
世界各国にたくさんの種類のモミが分布しています。
国産のモミの種類は、葉が平面で、茎に対して葉は左右に出ているだけの種類が多いです。
人気のあるアメリカ産のモミは、茎に対して半円状に密に葉が付いています。リースにする場合は、このアメリカ産のタイプを使います。
モミの木の科属
マツ科モミ属 常緑針葉樹。
モミの木の樹高
30メートル以上になる高木もあります。
ニューヨークのロックフェラーセンターに飾られるクリスマスツリーのモミの木は、約20メートルのものです。毎年、その年の一番良いモミの木が使われるといい、どこのものかが必ずニュースで話題になります。
モミの葉
モミの葉は、マツ科の植物らしく、松のようですが、葉は1~2センチで松のように長くはありません。
上下(表裏)があるので、リースも作りやすいです。

モミの注意
モミはマツ科のため、新鮮なモミは松ヤニが出ます。リースを作った後は、手がベトベトになります。手がベトベトになるのが嫌な方は、薄手のビニール手袋などをしてアレンジすると良いでしょう。また、ベトベトになってしまった手は、中性洗剤で洗うとヤニが取れやすくなります。
有名なモミの木
◆2本のモミの木
山口県山口市阿東地域にある樹齢400年の2本のモミの木。高さは約26メートルと22メートル。クリスマスにはライトアップされ巨大クリスマスツリーとなります。ライトアップは1993年より始まりました。
クリスマスリースとは
日本では、クリスマスリースがもてはやされ、クリスマスには玄関にリースを飾るご家庭も多いですが、リースとは、クリスマスだけに飾るものではありません。
1年中いろいろなタイプのリースを飾ります。
リースは、輪であることから、愛が永遠に続くと言われ、お客様などに来ていただいてありがとうという歓迎する意味で玄関に飾られます。
クリスマスには、冬場にも枯れない常緑樹の植物(柊やモミなど)を使ったリースを飾ります。
クリスマスリースを飾る時期
アメリカでは、11月第4木曜日が「サンクスギビングデー」です。
日本のお正月のように、家族が集まり、ターキー(七面鳥)やパンプキンパイを食べ、秋の収穫を得たことを神に感謝をする日になります。
アメリカではこのサンクスギビングが終わると、華やかなクリスマスの飾りつけが始まります。
日本は、クリスマスの飾りつけをするタイミングのようなものはありませんが、ちょうど勤労感謝の日がこのサンクスギビングデーの頃になりますので、クリスマスの飾りつけを始めるタイミングとしては、ちょうど良いのかと思われます。
秋を楽しませてくれた紅葉も終わりに近づき、あわただしくなる師走に入る前に、華やかなクリスマスの飾りつけをしてもいいかもしれませんね。
生モミでクリスマスリースを作ってみましょう
まずは、モミを使ってリースを作ってみましょう。難しいことはありません。失敗しても、それは個性です。毎年のように、回数を重ねていけば、自然と上手になります。
今回ご紹介するのは、生のモミを使った基本のリースの作り方です。
応用として、木の実やリボンなどを付けるのも良いでしょう。
生モミのクリスマスリースの材料
生モミを用意する
11月下旬になると、お花屋さんにもアメリカ産のモミが並びます。
クリスマス用のモミの種類は、国産品は少なく、アメリカからの輸入が多くなります。
その年のアメリカの天候などにより、物が悪かったり、全く手に入らない年もありました。
絶対に欲しいようでしたら、お花屋さんに予約をしておきましょう。例えば「直径30センチくらいのリースを作りたいです」などとお伝えすれば、その分を注文できると思います。
リースの土台を用意する
土台は、一番作りやすいのは、ワイヤーなどで土台となるリースを作るのが、一番簡単に上手にできます。木などで土台のリースを作ることもしますが、出来上がりがいびつになってしまったりします。慣れてきたら、それも良いかと思いますが、まずはきっちり同じ太さの基本のリースを作るためにも、まん丸な土台を使ってみるのが良いでしょう。
また、販売されている土台を使うのも良いでしょう。
木でできているのタイプです。直径25センチです。こちらからお取り寄せができます。↓↓↓

ワイヤータイプです。直径25センチです。こちらからお取り寄せができます。↓↓↓

ワイヤータイプです。直径30センチです。こちらからお取り寄せができます。↓↓↓

ワイヤータイプです。直径40センチです。こちらからお取り寄せができます。↓↓↓

初めてモミで作るようでしたら、30センチの土台が作りやすいと思います。
巻いていくワイヤーを用意する
リース用の糸巻きされているワイヤーを使うのが、力が入りやすく作りやすいです。
「巻いていくワイヤー」を、こちらからお取り寄せができます。↓↓↓

生モミのクリスマスリースの作り方
毎年行う、生のモミを使ったクリスマスリースのレッスン。試行錯誤しながら、生徒さんたちは、頑張って自分のクリスマスリースを作っていきます。
出来たリースを見た感想は、みなさん、感動されています。自分の作った生のモミのリースを、クリスマスまで毎日見ながら過ごせることが、何よりの幸せです。
皆様も頑張って作ってみてください。
①モミを枝からすべて切っていきます。
②切りながら、大体の大きさを、3センチのグループ、5センチのグループ、8センチのグループに分けておきます。
③土台につけていきます。
モミは、上下(表裏)がわかりやすく、すべてを上にして作っていきます。
モミの大きさは、土台に対して、内側に3センチのモミ、土台の真上に5センチのモミ、外側に8センチのモミがくるように、3本をセットにして土台の上に置き、巻いていくワイヤーで、モミの足元1センチのところにワイヤーで巻き付け、土台とモミ3本をくくり付けます。
巻き付けたところから幅を1センチ開けて、次の3本を重ねるようにして巻き付けていきます。この繰り返しを土台1周します。
巻いていくワイヤーは、最後まで切りません。きつく引っ張りながら、最後まで切らずに巻いていきます。
リースの出来上がりの太さが均等になると綺麗なリースになります。

1周巻き付ければ出来上がりです。


生徒さんたちの作品です。こちらの作品は、モミ以外にもブルーアイス(コニファー)が入っています。

直径80センチの大きなリースも生徒さんが作りました。

明日はどんな手仕事する?
なかなか日本では手に入りにくいモミで、毎年、たくさんのリースを作ります。
レッスンでは生徒さんたちも作られます。
華やかなリースもよいですが、モミだけのシンプルなリースが好きです。
このリースの手仕事も、覚えれば簡単です。この作り方さえ覚えれば、いろいろな応用もできます。モミ、スギ、ヒノキ、ユーカリ、コニファーなどは、この寒い時期でしたら、手をかけなくても枯れずにクリスマスまで持ちます。ユーカリはそのままドライにもなります。
ぜひ、生のモミのクリスマスリースを自分で作ってみてください。
そして素敵なクリスマスまでの時をお楽しみください。
それでは、最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。
明日が素敵な1日になりますように。
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