南北に長い長野県にある有名な和菓子店とその看板商品やおすすめ商品のまとめです。新商品というよりは、長年愛されている商品ばかりとなります。
長野県を訪れた際には、ぜひともお立ち寄りいただきたいお店ばかりとなります。
長野県にある有名な和菓子店とその看板商品やおすすめ商品
店名をあいうえお順に並べてあります。
小布施堂「栗の点心 朱雀」
長野県上高井郡小布施町。
「栗の点心 朱雀」は、極細のモンブラン。採れ立ての新栗を蒸して裏ごししたものを、砂糖も何も加えずに、そのまま栗餡の上に盛ったものです。期間限定となります。提供場所も限られ、提供時間も決められております。事前予約制です。ご注意ください。
「栗の点心 朱雀」をお取り寄せ用にした「朱雀モンブラン」を、こちらからお取り寄せができます。↓↓↓
他にも、「栗あんどら焼き」や「栗かのこどら焼き」などもあります。
五百石ゆべし「柚っ子」
長野県下伊那郡泰阜村。南信州。
「柚っ子」は、丸柚餅子で、泰阜村のお母さんたちが作られている郷土保存食です。新鮮なゆずの中にごま、くるみ、味噌などを詰め、蒸して、3ヶ月ほど自然乾燥させたものです。和菓子というよりも珍味という表現をされています。
「柚っ子」は、泰阜村柚餅子生産組合などで販売しています。
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小松パン店「味噌パン」
長野県松本市。牛乳パン(予約販売)で有名なお店。大正11年(1922年)創業。
長野県で有名な「味噌パン」は、パンの分類ではなく、和菓子の焼き菓子として愛されています。
「味噌パン」は、イタリアのビスコッティをしっとりさせたような感じで、甘く、味噌の香りがふわっとする焼き菓子というのがわかるものになります。
桜井甘精堂「純栗かの子」
長野県上高井郡小布施町。1808年創業。
「純栗かの子」は、栗と砂糖だけで作った贅沢な栗きんとんと栗の甘露煮を合わせて、手作業で作ったものです。缶入り。
桜井甘精堂の栗菓子は、着色などをしていないため綺麗な色をしていません。それが自然のままの栗の色だからです。
文政年間(1824年)頃に作られた「栗ようかん」は、当時全盛だった江戸羊羹の影響を受け作り出されたものになります。
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松仙堂「純栗かのこ」
長野県上高井郡小布施町。
「純栗かの子」は、大粒の栗の甘露煮をまぶした栗きんとんと栗だけの餡です。缶入り。
小布施の栗を自園栽培し、製造しています。
太平堂「まほろばの月」
長野県長野市。明治40年創業。
「まほろばの月」は、栗まんじゅう。栗を一粒丸ごと入れて、オリジナルの栗餡で包んだお饅頭。
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竹風堂「どら焼山」
長野県上高井郡小布施町。明治26年(1893年)創業。
「どら焼山」は、自家製の栗つぶあんのどら焼きに栗が入っています。
栗あんで作る「栗あんしるこ」もおすすめです。
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山屋御飴所「板あめ」
長野県松本市。寛文12年(1672年)創業。
もち米を原料に使い、麦芽糖を酵母にして、糖化して作っている飴です。
「板あめ」は、米飴にピーナッツを混ぜ合わせ、板状に仕上げたものです。
長野県で有名なお菓子
特定の和菓子店の紹介ではありませんが、長野県が特産の有名な和菓子の紹介です。
市田柿
長野県伊那郡高森町(旧市田村)の市田柿は、「渋柿の品種名」ではありますが、「干し柿の商標名」としても有名です。
「市田柿」についてはこちら ↓↓↓
そして、甘くてトロトロの市田柿をこちらからお取り寄せができます。↓↓↓
明日はどんな手仕事する?
長野と言ったら小布施。小布施と言ったら栗...というくらい「長野=栗」のイメージが強いです。
おすすめも栗製品ばかりとなってしまいます。
栗は、季節商品なので、秋が一番美味しい季節ではありますが、年中食べることができるよう、どのお店さんも加工してくださっていることに、栗好きとしては感謝の気持ちでいっぱいです。
今後とも伝統を継承していっていただきたいと願うばかりです。
それでは、最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。
明日が素敵な1日になりますように。
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