岐阜県にある有名な和菓子店とその看板商品やおすすめ商品のまとめです。
岐阜県を訪れた際には、ぜひともお立ち寄りいただきたいお店ばかりとなります。
中津川の栗きんとんの攻略法
「栗きんとん」で有名な岐阜県中津川市。美味しい栗きんとんのお店がたくさんあります。
お目当てのお店さんを訪問するのと同時に、おすすめなのが「にぎわい特産館」です。
中津川駅前にある「にぎわい特産館」にて中津川市内にある17店舗の「栗きんとん」が一同に販売されています。
駅前にありますので、先にお伺いしてチェックするもよし、行きたいお店さんを訪問して、回り切れなかったお店さんをチェックするもよし。
「栗きんとん」の食べ比べなどにおすすめです。
岐阜県にある有名な和菓子店とその看板商品やおすすめ商品
店名をあいうえお順に並べてあります。
恵那福堂「栗粉餅(くりこもち)」
岐阜県中津川市。
「栗粉餅」は、やわらかい餅の上に栗きんとんをそぼろ状にしたものがまぶしてあります。
「栗粉餅」をこちらからお取り寄せができます。↓↓↓
恵那福堂さんは、「栗きんつば」、「栗きんとん」、栗きんとんをパイ生地で包んだ「栗吉兆」、「栗まんじゅう」、「栗きんとん羊羹」、「栗蒸し羊羹」、栗きんとんを柿に詰めた「柿つづみ」などの栗商品のほかにも、米の粉で作った郷土菓子「からすみ」などもあります。
柏屋つちや 「kasane-春-」
岐阜県大垣市。250年以上続く老舗「御菓子つちや」の九代目が独立し、2020年創業。
「kasane-春-」は、琥珀糖で、ピンク、白、緑の美しく透き通った宝石のようなお菓子。寒天を砂糖で覆い仕上げたものです。
川上屋「さ〻めさ〻栗(ささめささぐり)」
岐阜県中津川市。1864年創業。
「ささめささ栗」は、芯に栗きんとん、周りに羊羹が巻かれている筒型のお菓子。切っていただきます。
松月堂「栗苞(くりづつみ)」
岐阜県中津川市。明治40年(1907年)創業。
「栗苞」は、葛饅頭のようで、外側が葛、中が栗きんとんになっています。葛饅頭よりも外側の葛に弾力があり歯応えがあります。
「栗苞」を、こちらからお取り寄せができます。↓↓↓
御菓子所しん「からくり柿」
岐阜県中津川市。
「からくり柿」は、干し柿の中に栗きんとんが入っているお菓子です。大好きな干し柿と栗きんとんを両方一気に味わえます。
「からくり柿」をこちらからお取り寄せができます。↓↓↓
すや「栗きんとん」
岐阜県中津川市。江戸時代元禄年間(1688~1704年頃)創業。
「栗きんとん」は、茶巾絞りの栗きんとん。栗と砂糖だけで炊き上げたシンプルな栗きんとん。毎年9月から1月までの限定販売となります。
「栗きんとん」を、こちらからお取り寄せができます。↓↓↓
玉井屋本舗「登り鮎」
岐阜県岐阜市。明治41年(1908年)創業。
「登り鮎」は、長良川の鵜飼いにちなんで、鮎を形どった銘菓です。鮎とは思えない、可愛らしさが特徴です。上質なカステラ生地で求肥を包んでいます。鮎菓子のルーツとなったもので、玉井屋本舗発祥と言われています。
槌谷(つちや)「柿羊羹」
岐阜県大垣市。宝暦5年(1755年)創業。
「柿羊羹」は、美濃特産の「富有柿」をそのまま生かしたもので、柿の生干しをすりつぶし、砂糖、水飴、寒天でゼリー状に煮詰めたものです。
平安時代後期(1190年頃)、美濃の大垣の稗柿(ひえかき・干し柿のこと)を後鳥羽天皇に献上したことから、この柿を堂上蜂屋と呼ぶようになった。
天保9年(1838年)、干し柿を菓子に応用して羊羹を作り、柿羊羹と名付けたのが柿羊羹の始まりとされます。
孟宗竹を2つに割り、流し込んで作った柿羊羹ができたのは、5代目が明治29年に考案したものです。
岐阜県で有名なお菓子
特定の和菓子店の紹介ではありませんが、岐阜県が特産の有名な和菓子の紹介です。
堂上蜂屋柿の干し柿
岐阜県美濃加茂市(旧蜂屋村)では、堂上蜂屋柿で作った干し柿が有名です。
「堂上蜂屋柿の干し柿」についてはこちら ↓↓↓
和菓子の関連記事
◆「和菓子の季節の手仕事」のまとめ記事はこちら ↓↓↓
◆「和菓子①和菓子の種類」のまとめ記事はこちら ↓↓↓
◆「和菓子③地域別・都道府県別」のまとめ記事はこちら ↓↓↓
季節の手仕事の関連記事
◆「季節の手仕事カレンダー」はこちら ↓↓↓
◆「食材別の季節の手仕事」のまとめ記事はこちら ↓↓↓
◆「暦としつらえの季節の手仕事」のまとめ記事はこちら ↓↓↓
◆「お花の季節の手仕事」のまとめ記事はこちら ↓↓↓
◆「おすすめの食材店と旬の食材探しで訪れたい道の駅」のまとめ記事はこちら ↓↓↓
コメント